NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の公式ツイッターは28日付投稿で、同日に放送された第62回で、錠一郎(オダギリジョー)が配達の仕事をするため、自転車の練習をはじめたシーンについて撮影舞台裏を明かした。
ヒロインるい(深津絵里)が錠一郎に自転車の乗り方を教えるシーンについて、公式ツイッターは「このシーン、演出の安達ディレクターによると、安子ちゃんと稔さんの自転車のシーンとあえて同じ撮り方をしたんだそうです」と、るいの両親である安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)のシーンと並べて、解説した。
「これからも『こんなことあったなー』と思えるシーンやセリフが出てくるそうですよ。懐かしくて泣いちゃいそうですね…」とつづっている。
この投稿には「即、#稔さんと安子ちゃんのシーンを思い出しました」「ジョーが乗れなかった自転車に乗れた瞬間や想いにもグッときました」「やっぱり、そう思いました」「ふと安子ちゃんの時のことも思い出しました」「はい、泣きました」「やれなかったことができるようになるという同じ胸熱展開が嬉しいです」「この既視感 世代を超えて繰り返すんですね」と感激するコメントが集まっている。