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必殺仕事人・東山紀之「大谷翔平君のホームランを観に行きたい」 コロナ禍“成敗”で渡米願望

 会見に出席した(左から)西畑大吾、遠藤憲一、知念侑李、東山紀之、松岡昌宏、和久井映見、岸優太(撮影・高石航平)

 会見に出席した(左から)西畑大吾遠藤憲一、知念侑李、東山紀之松岡昌宏和久井映見、岸優太(撮影・高石航平)

 俳優の東山紀之(55)が5日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ「必殺仕事人」(1月9日放送。後9・00)の制作発表会見に出席した。1972年に「必殺仕掛人」としてスタートし、07年に東山主演の“必殺シリーズ”として復活してから今年で15年目に突入。「仕事人として成敗したいもの」について問われた東山は「コロナ禍」と答え、2年間も世界を翻弄(ほんろう)し続けている疫病の収束を祈った。

 新年の抱負を聞かれても、真っ先に日常を取り戻すことを願った。「今はコロナ禍で行けないところがあったりしますけど、自由にいろんなところに行って刺激を受けたい。この状況下でどうなるか分かりませんが、元気でいることと、コロナが収まったときには大谷翔平君のホームランを観に行きたい」と渡米しての大リーグ観戦を思い描いた。

 今作は毎回、世相を反映した問題をあぶり出しており、今年のテーマは「SNSの怖さ」。根も葉もないうわさが生む悲劇などを描いているが、“書かれる側”である東山は「耐性ができてる。あまり気にしなくなったかな」とポツリ。共演のTOKIO松岡昌宏(44)は「根も葉もないうわさ」について、「よく、うちのリーダーの城島さんはいい人だ、みたいに書いてあるけど、みんなだまされてる。いい人じゃねえよ!」とぶっちゃけ笑いを誘っていた。

 他に、共演の遠藤憲一(60)、和久井映見(51)、Hey! Say! JUMP・知念侑李(28)、ゲスト出演するKing&Prince・岸優太(26)、なにわ男子・西畑大吾(24)も登壇した。

 

参照元https://www.daily.co.jp/