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関ジャニ村上 紅白司会は「今年も残念」悲願成就へ大河“バーター”出演プラン

 笑顔でポーズを決める関ジャニ∞(左から)横山裕、丸山隆平、大倉忠義、安田章大、村上信五(代表撮影)

 笑顔でポーズを決める関ジャニ∞(左から)横山裕丸山隆平大倉忠義安田章大村上信五(代表撮影)

 「第72回NHK紅白歌合戦リハーサル」(28日、東京国際フォーラム

 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・30)のリハーサルが28日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで始まり、ジャニーズ出場勢で最年長グループの関ジャニ∞ら13組が参加した。

 かねてより紅白の司会に名乗りを挙げ続けている関ジャニ∞村上信五(39)は、今回も“落選”となったことに触れ、「今年も残念ながら立候補していたんですが、あえなく、あと一歩のところで」とまくし立てた。その“敗因”を聞かれると、「僕の物差しでは、朝ドラと大河に出ていない、という僕のキャリアの至らなさが全てかなと思います」と仰天の分析を口にした。

 悲願成就の突破口と考えているのが、同じ事務所の嵐・松本潤(38)が主演する再来年の大河ドラマ「どうする家康」への“バーター”出演。「松潤が大河に出るんで、ねじこんでもらおうと思ってます。2022年は俳優業にまい進させていただいて、2023年は大河、そして紅白という流れを自分で描いております!僕も松潤をしっかり支えられるように、準備だけはしっかりしたいと思います」と青写真を口にした。

 さらに「すみません今、正直、皆さん(報道陣)にしゃべってません。こっち(NHK紅白担当者)に向かってしゃべってる。『届け』という思いでね」と、歌唱曲「Re:LIVE」の歌詞「この願い届け」になぞらえ、猛アピールした。

 今年を表す漢字に「再」を挙げた村上。「ライブツアーが再開したり、エンタメの再生だったり」と振り返りつつ、「また司会に『再』チャレンジということで。NHKさんが使うまで言い続けてやろうと思ってます。日本中で僕だけですからね、こんなにやりたいと言ってるのは」と最後まで息巻いていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/