人気バラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)での後輩に対する態度が「パワハラではないのか」と指摘されたことがあるTOKIOの国分太一。9月26日の放送での行動がまたしても問題視されている。
それは「DASH島」でのこと。国分と城島茂、松岡昌宏、そしてSixTONESの森本慎太郎が海上ブランコを使った競技を行った。海上に設置したブランコをこいで約2.5メートル離れた所に浮いているレジャー用のフロートに飛び乗るという競技で、最初の挑戦したのは森本。森本は「多分、俺ど真ん中いけますよ」と自信を見せたが、フロートの手前で落下。触ることもできなかった。
この時、松岡とともにフロートを抑えていた国分は、森本のジャンプにあわせてフロートをそっと遠くへと押しやった。
「森本を失敗させようとフロートを遠くに移動させたのでしょう。おそらくわずかに足らずに失敗という状況にして、笑いを取ろうとしたのだと思います。ところが森本がはるか手前で落ちたので、まったく意味がない行動になりました。ですが、後輩の森本に対してイジワルをしたのは間違いありません」(週刊誌記者)
その証拠に城島がチャレンジした時はフロートを移動させることなく固定させている。
パワハラとまではいかないが、後輩に対するイジワルであるのは確か。森本のファンから国分に対して非難の声も出ている。
「うまく笑いになれば非難されることもなかったはず。その点からすれば、失敗したのは森本のほうかもしれません。それでも、国分のやることはセコすぎるという評判は変わりません」(前出・週刊誌記者)
今は、ピリピリしながら番組をチェックしている若手ジャニーズのファンも多い様子。後輩の扱いには、少し気を遣ったほうがいいのかもしれない。