お笑いタレントのケンドーコバヤシが9月23日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にゲスト出演し、渋谷を好きな芸能人に共通する要素を語った。
この日の放送は、「大都会TOKYOスペシャル 芸能人が愛する街」と銘打ち、それぞれのゲストが愛する街のディープな魅力を紹介。ケンコバは夜の街として知られる五反田好きタレントとして登場した。
途中、モデルの滝沢カレンが渋谷好きをアピールすると、ケンコバは「渋谷近辺にいる人は疑ってかかってる」と切り出し、「カレンちゃんのことは大好き」としながらも「今日をもって縁を切る」と断言。「クラブのあるような街は信用しちゃダメ」との極端な持論を展開すると、渋谷界隈を頻繁にウロつく芸能人には「奇妙な共通点」があるという分析を披露。
ケンコバが列挙した“渋谷好きタレント”は、元雨上がり決死隊の宮迫博之、TKO・木下隆行、アンジャッシュ・渡部建、カラテカ・入江慎也で、闇営業や後輩へのパワハラ、不貞などでテレビの世界から消えた芸人がズラリ。「この4人です。奇妙な共通点あるでしょ?」と強調すると、この顔ぶれにはMCのダウンタウン・松本人志と浜田雅功も苦笑いしながら反応に困っていた。
「渋谷近辺の鮨屋やイタリアンを食べ歩くことが多かった渡部や、クラブ好きで知られる木下や入江など、多くの芸人に愛される繁華街ですが、まさかの共通点が明かされ、ネットには『オールスターやんか!』『渋谷近辺にいるヤツは疑ってかかるべきだ笑笑』『ケンコバは渋谷を警戒してるのか』など、面白がるコメントが上がっています。なお、宮迫は8月2日更新のインスタグラムにて、渋谷の歩道橋での写真をアップし、牛タン屋を訪れると、同8日にも渋谷の行きつけだというステーキ店に赴き、街中で撮影した写真を公開したばかり。ケンコバの指摘通り、宮迫も頻繁に渋谷をウロつくタレントの1人のようです」(芸能ライター)
学生時代から渋谷に親しみがあり、定番の遊び場だったという滝沢だが、まさか彼らのような波瀾万丈なキャリアとならないよう注意してほしいところである。