10月14日にスタートする新ドラマ「SUPER RICH」(フジテレビ系)で主演を務める江口のりこ。演じるのは、プライベートを顧みず、仕事ひと筋で生きてきたベンチャー企業「スリースターブックス」の社長・氷河衛(ひょうが・まもる)。裕福な家に生まれ、「お金があれば何事も解決できる」と考え、その年を代表する女性起業家に贈られる「プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、社会的な評価も上々。しかし、幼少期に両親が他界。お金はあるけれど愛に飢えた人生を過ごしてきたという設定だ。
江口は今回、全編を通じて関西弁を話すそう。兵庫県出身である江口の「ネイティブ関西弁」は、誰の耳にも心地よく聞こえることだろう。
「ネット上ではすでに、江口主演のお仕事ドラマということで『江口さんが演じるなら、仕事ひと筋に生きてきた社長という設定にも納得できそう』『江口さん自身も愛想を振りまいたり媚びたりしない人だから、ドラマの世界に説得力が出そう』『江口さんの関西弁を使うベンチャー企業の社長役、早く見たい。ハマリ役だろうな』など、期待する声があがっています。一方で『江口さんのキスシーンとかベッドシーンは勘弁してほしい。生々しくなりすぎるから』『共演する赤楚衛二や町田啓太と江口さんのラブシーンがありませんように』『ラブ要素が強いとイヤだな。破天荒な女社長の波乱万丈なクセ強めの人生を描いてほしい』『アラフォー女社長と歳下イケメン部下との恋愛ドラマにはならないよね? そういうのはもう見飽きた』など、恋愛要素にウエイトを置いてほしくないという声も少なくないようです」(女性誌記者)
TBS・安住紳一郎アナのファンであることを公言している江口。10月1日に始まる朝の新番組「THE TIME,」で月曜から木曜までMCを務める安住アナを活力剤にして頑張ってほしいものだ。