4月8日にスタートしたドラマ「レンアイ漫画家」で、主演を務める俳優の鈴木亮平が、4月8日に放送された番組「TOKIOカケル」（いずれもフジテレビ系）に出演。驚きの“シロナガスクジラ愛”を披露した。
番組では一問一答企画「友達ってことで聞いていいですか？」が行われ、高校時代は「ミキプルーン」というコンビ名で漫才をやっていたことなど、知るよしもない鈴木の一面が明かされた。さらに鈴木自身の持ち込み企画で「鈴木亮平のクイズ！ シロナガスクジラ」を敢行。これは、事前アンケートで「クイズコーナーをやるとしたら何を？」という質問に対し「シロナガスクジラ」と返答したことから実現した。ここで鈴木は、クジラの着ぐるみを着て初のクイズコーナーの司会に挑戦したのだ。
鈴木は「体長約33メートル（地球最大の生物）」「出生後、半年は猛スピードで成長する」などシロナガスクジラの豆知識を披露。自ら考案したというクイズでは「シロナガスクジラが求愛している鳴き声は3つのうち、どれが本物？」などマニアックなクイズを出題。その度に鈴木のシロナガスクジラうんちくも披露してみせた。
鈴木がこんなにシロナガスクジラにハマったのは、2年前に主演を務めた大河ドラマ「西郷どん」（NHK）がきっかけだという。
「鈴木はロケで訪れた奄美大島でホエールウォッチングに挑戦。『初めてクジラを見ましたがすごかったです。ものすごく癒やされました』と、インタビューで答えています」（女性誌記者）
鈴木は昨年、著書「行った気になる世界遺産」を出版。これは世界遺産に詳しいことで知られる鈴木が「はじめての旅行記、書きました。行ってないけど」と、みずから挿絵を書き妄想爆発で文章も書き下ろした1冊。ここでも、カルフォルニア湾でシロナガスクジラを追うというイラストを掲載している。
「『TOKIOカケル』の視聴者からは『バラエティで弾けてる鈴木亮平さん超かわいいな』『番宣ゲストとは思えないMCさばき！』など称賛の声が上がっています。案外バラエティ向きのキャラクターなのかもしれません」（芸能ライター）
ドラマや映画の中だけではわからない、意外な一面を見せた鈴木。近い将来、バラエティ番組のMCもありえる？
