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『ワイドナショー』松本人志に批判!“枕騒動”に言及するも「違和感しかない」

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

4月11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、『ダウンタウン松本人志が〝枕営業強要〟を告発したタレント・マリエについて言及。しかし、どうにも中途半端な触れ方で、視聴者からはブーイングが相次いでいるという。

騒動について振り返ると、マリエは自身のインスタグラムのライブ配信で、元お笑いタレントの島田紳助氏から「枕を誘われた」と告発。現場には出川哲朗やお笑いコンビ『やるせなす』も居合わせていたのだが、止めるどころか島田の肩を持っていたそうだ。告発があった後日、出川や『やるせなす』の事務所は事実を否定。しかし、マリエは再度自身のインスタグラムで、「私は嘘をつきません」と主張した。

今回の「ワイドナショー」の冒頭では、久々にコメンテーターとして出演する『シソンヌ』長谷川忍をイジる流れに。松本は「前回キレまくってましたもんね、コメントが」とハードルを上げ、東野幸治も「今日は思ったことをズバズバ言っていただいて」と期待を寄せていた。これに長谷川が「もちろんです!」と返答すると、松本は「マリエさんについてちょっと…」と要求。久々の出演に意気込んでいた長谷川だったが、「あの…ちょっと一回考えさせてももらっていいですか?」と弱気な態度になってしまう。

笑いのネタで消化する松本人志に視聴者落胆

長谷川への〝無茶振り〟という形でスタジオでは笑いが起こっていたものの、松本がマリエの件に触れたのはこの場面だけ。自身の考えを語ることもなかったため、SNSなどでは、

《笑いの小ネタにしかなってなくてクソだなと思った》
《少し触れただけで終わりとか忖度してんじゃん》
《『スルーした』って言われたくないからネタにしただけでしょ》
《触れるならもっと真面目に扱え》
《これはこれで違和感しかない》

と落胆の声があがっていた。

「以前、松本は同番組で、ニュースを取り上げないよう圧力をかけてくる事務所があると暴露。圧力に屈する情報番組とは違う姿勢を見せ、視聴者から称賛されていました。また吉本興業の闇営業騒動が話題になった時、《松本 動きます》とツイッターに投稿したことでも有名。それだけに今回の枕営業告発騒動への態度は、『あの松本人志でも触れられなかった』と残念に思う人が多い印象です。ただ他の情報番組では〝完全スルー〟のところが多く、ちょっとでも触れた松本を称賛する声も。とはいえ、これまでの騒動に比べてかなり慎重に動いている雰囲気が感じられます」(芸能記者

単純に事実関係がはっきりしていないため静観しているのか、それとも本当に圧力があるのか。もしくは松本でも触れられないほど闇が深い、ということなのだろうか…。

 

 

 参照元https://dailynewsonline.jp/