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長澤まさみ 日本アカデミー賞初司会に「和やかな司会ができたら」

 記者発表に登壇した長澤まさみ=都内

 記者発表に登壇した長澤まさみ=都内

 女優の長澤まさみ(34)とフリーアナウンサー羽鳥慎一(50)が18日、都内で行われた第45回日本アカデミー賞記者発表に登壇した。2人は3月11日に行われる授賞式で司会を務める。

 昨年に「MOTHER マザー」で最優秀主演女優賞を獲得した長澤は司会初挑戦。「どうなるのか私自身、分からないところもありますが、授賞式の場に参加できた時には、この場所に来ることに対して、普通はできない経験をさせてもらってるんだなと思っている側でした。この賞が楽しいものだと思っていただけるように司会を頑張りたいと思います」と緊張まじりに語った。

 過去の参加では「ただ緊張して終わることが多い。勉強になるいい場にいる実感はあるけど、楽しむまでには到達できていないと思うので、参加する俳優さんには楽しんでもらいたい。和やかな司会ができたらと思いますけど、初めてなので先輩の羽鳥さんについていきたいと思います」と笑顔。羽鳥は「何の問題もないと思います」と太鼓判を押した。最後に長澤は「受賞作品を見て、良い質問ができるように頑張りたいと思います」と結んだ。

 会見では優秀賞が発表され、松坂桃李(33)主演の「孤狼の血 LEVEL2」が作品賞、主演男優賞、監督賞など最多13部門で優秀賞を受賞。2018年公開の前作12部門を超えた。そのほか佐藤健(32)主演の「護られなかった者たちへ」が12部門で受賞した。

 記者発表に登壇した長澤まさみ=都内

 記者発表に登壇した長澤まさみ=都内
 

参照元https://www.daily.co.jp/